私たち精神医学グループの2014年の業績を紹介します。

原著

  1. Yoshita M, Arai H, Arai H, Arai T, Asada T, Fujishiro H, Hanyu H, Iizuka O, Iseki E, Kashihara K, Kosaka K, Maruno H, Mizukami K, Mizuno Y, Mori E, Nakajima K, Nakamura H, Nakano S, Nakashima K, Nishio Y, Orimo S, Samuraki M, Takahashi A, Taki J, Tokuda T, Urakami K, Utsumi K, Wada K, Washimi Y, Yamashina S, Yamazaki J, Yamada M: Diagnostic accuracy of cardiac sympathetic imaging with 123I-MIBG myocardial scintigraphy in dementia with Lewy bodies: a multicenter study. PLoS One 10: e0120540, 2015.3.20.
  2. Hosokawa M, Arai T, Masuda-Suzukake M, Kondo H, Matsuwaki T, Nishihara M, Hasegawa M, Akiyama H: Progranulin reduction is associated with increased tau phosphorylation in P301L tau transgenic mice. J Neuropathol Exp Neurol 74: 158-165, 2015.2
  3. Arai T. Significance and limitation of the pathological classification of TDP-43 proteinopathy. Neuropathology 34(6):578-588, 2014
  4. Inagaki M, Kawashima Y, Kawanishi C, Yonemoto N, Sugimoto T, Furuno T, Ikeshita K, Eto N, Tachikawa H, Shiraishi Y, Yamada M. Interventions to prevent repeat suicidal behavior in patients admitted to an emergency department for a suicide attempt: a meta-analysis. J Affect Disord doi: 10.1016/j.jad.2014.12.048, 2014
  5. Hashimoto R, Ikeda M, Yamashita F, Ohi K, Yamamori H, Yasuda Y, Fujimoto M, Fukunaga M, Nemoto K, Takahashi T, Tochigi M, Onitsuka T, Yamasue H, Matsuo K, Iidaka T, Iwata N, Suzuki M, Takeda M, Kasai K, Ozaki N. Common variants at 1p36 are associated with superior frontal gyrus volume. Transl Psychiatry 4:e472, 2014
  6. Yamashita M, Nonaka T, Hirai S, Miwa A, Okado H, Arai T, Hosokawa M, Akiyama H, Hasegawa M: Distinct pathways leading to TDP-43-induced cellular dysfunctions. Hum Mol Genet 23: 4345-4356, 2014.
  7. Kido M, Nakamura Y, Nemoto K, Takahashi T, Aleksic B, Furuichi A, Nakamura Y, Ikeda M, Noguchi K, Kaibuchi K, Iwata N, Ozaki N, Suzuki M. The polymorphism of YWHAE, a gene encoding 14-3-3epsilon, and brain morphology in schizophrenia: a voxel-based morphometric study. PLoS One 9(8):e103571, 2014
  8. Ota M, Ishikawa M, Sato N, Okazaki M, Maikusa N, Hori H, Hattori K, Teraishi T, Ito K, Kunugi H. Pseudo-continuous arterial spin labeling MRI study of schizophrenic patients. Schizophr Res 154(1-3):113-118, 2014
  9. Tagai K, Nagata T, Shinagawa S, Nemoto K, Inamura K, Tsuno N, Nakayama K. Correlation between both morphologic and functional changes and anxiety in Alzheimer’s disease. Dement Geriatr Cogn Disord 38(3-4):153-160, 2014
  10. Ohi K, Hashimoto R, Ikeda M, Yamashita F, Fukunaga M, Nemoto K, Ohnishi T, Yamamori H, Yasuda Y, Fujimoto M, Umeda-Yano S, Watanabe Y, Iwata N, Weinberger DR, Takeda M. Genetic risk variants of schizophrenia associated with left superior temporal gyrus volume. Cortex 58:23-26, 2014
  11. Hosokawa M, Arai T, Yamashita M, Tsuji H, Nonaka T, Masuda-Suzukake M, Tamaoka A, Hasegawa M, Akiyama H: Differential diagnosis of amyotrophic lateral sclerosis from Guillain–Barre´ syndrome by quantitative determination of TDP-43 in cerebrospinal fluid. Int J Neurosci 124: 344-349, 2014.5
  12. Kawakami I, Hasegawa M, Arai T, Ikeda K, Oshima K, Niizato K, Aoki N, Omi K, Higashi S, Hosokawa M, Hirayasu Y, Akiyama H: Tau accumulation in the nucleus accumbens in tangle-predominant dementia. Acta Neuropathol Commun. 2: 40, 2014.
  13. Shiratori Y, Tachikawa H, Nemoto K, Endo G, Aiba M, Matsui Y, Asada T. Network analysis for motives in suicide cases: a cross-sectional study. Psychiatry Clin Neurosci 68(4):299-307, 2014
  14. 志賀弘幸, 根本清貴, 高橋晶, 新井哲明, 朝田隆. 維持修正型電気けいれん療法の有用性 年間入院日数の検討から. 精神科治療学 29(1):127-132, 2014
  15. 田口高也, 根本清貴, 太刀川弘和, 長野徹, 立花隆輝, 西村雅史, 新井哲明, 朝田隆. 研究と報告 OpenEARを用いた音声による心理的ストレス検出の試み. 精神医学 56(12):1027-1034, 2014

 

総説

  1. 新井哲明: TDP-43蛋白症. 神経病理診断の標準化I. 病理と臨床, 33: 283-288, 2015
  2. 太刀川弘和. 自殺予防とメディア−ウェルテル効果とパパゲーノ効果−. 精神科治療学 30(3): 73-78
  3. 根本清貴, 田村昌士, 新井哲明, 朝田隆:健常後期高齢者のTc-99m ECD脳血流SPECTデータベースの開発. Pharma Medica 32: 62-63, 2014
  4. Arai T: Significance and limitation of the pathological classification of TDP-43 proteinopathy. Neuropathology 34: 578-588, 2014
  5. 新井哲明:BPSD対応の現状と展望. BIO Clinica 29: 42-46, 2014
  6. 石川正憲, 太刀川弘和, 石井映美, 堀孝文, 朝田隆. 【大学生とメンタルヘルス-保健管理センターのチャレンジ】 筑波大学保健管理センターにおける留年,休学対策 学生リスタートプロジェクトについて. 精神医学 56(5):423-428, 2014
  7. 太刀川弘和. 「自殺企図の再発防止に関する複合的ケース・マネジメントの効果:多施設共同による無作為化比較研究(ACTION-J)」の展開. 精神科 25(1):34-38, 2014
  8. 根本清貴, 田村昌士, 新井哲明, 朝田隆. 健常後期高齢者のTc-99m ECD脳血流SPECTデータベースの開発. Pharma Medica 32(11):62-63, 2014
  9. 堀孝文, 太刀川弘和, 石井映美. 教育現場における健康管理 筑波大学におけるメンタルヘルスへのアプローチ. 臨床検査学教育 6(2):107-111, 2014
  10. 松崎朝樹. DSM-5を通して見た「うつ病」の臨床. Depression Frontier 12(2):84-86, 2014
  11. 白鳥裕貴, 太刀川弘和. 自殺のリスク評価において何に注意すべきか−警察庁データを用いたネットワーク分析から見えてきたこと−. 精神科治療学 30(3):11-18

 

著書

  1. 新井哲明:変性性認知症(アルツハイマー病, レビー小体型認知症を除く). 今日の治療指針 (山口徹, 北原光夫監修). 医学書院, 948-949, 2015
  2. 松崎朝樹: 語呂で覚える!DSM-5. メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2015
  3. 松崎朝樹: DSM-5をつかうということ その可能性と限界, メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2015
  4. 根本清貴:すぐできるVBM. 秀潤社,  2014年
  5. 松崎朝樹: 「家族の緊急事態には?」「薬を拒否する人には?」「再発の前触れ・兆しと気を付けるポイント」; “Q&Aでわかる こころの病の疑問100 ―当事者・家族・支援者に役立つ知識 (第1版)” (編集 高橋清久, 有馬邦正), 中央法規出版 (東京) 2014; pp114-119

 

学会発表

  1. 和家尚希, 鈴木雅之, 長野徹, 立花隆輝, 西村雅史, 田口高也, 根本清貴, 太刀川弘和: 精神疾患診断補助に有効な発話課題と音声特徴に関する検討. 2015年1月度電子情報通信学会 音声研究会(SP), 2015年01月22日
  2. 新井哲明, 安部秀三, 栗田裕文, 大川恵子, 池嶋千秋, 太刀川弘和, 池田学, 烏帽子田彰, 北村立, 松岡照之, 安野史彦, 横田修, 朝田隆: 地域型認知症疾患医療センターに入院した認知症患者に認められるBPSDの実態. 第33回日本認知症学会学術集会, 横浜, 2014年12月1日
  3. 細川雅人, 新井哲明, 増田-鈴掛雅美, 近藤ひろみ, 松脇貴志, 西原真杉, 長谷川成人, 秋山治彦: プログラニュリンの減少はタウのリン酸化を亢進させる. 第33回日本認知症学会学術集会, 横浜, 2014年11月30日
  4. 田口 高也, 太刀川 弘和, 根本清貴, 鈴木雅之, 長野 徹…; うつ病の診断・症状評価に関する音声バイオマーカーの検討, 第34回日本精神科診断学会, 2014年11月
  5. 関根彩, 根本 清貴,  神崇慶, 新井哲明, 朝田隆; 激越うつ病と診断されていた嗜銀顆粒性認知症とレビー小体型認知症の合併が疑われる1例, 第36回茨城医学会精神科分科会, 2014年11月
  6. 根本 清貴, 精神科医の観点からの脳MRI,脳血流SPECTのみかた, 第27回日本総合病院精神医学会総会, 2014年11月
  7. Arai T, Kawakami I, Kobayashi Z, Yokota O, Niizato K, Oshima K, Hosokawa M, Akiyama H: Does frontotemporal dementia associated with chorea suggest the diagnosis of frontotemporal lobar degeneration with fused in sarcoma positive inclusions of the basophilic inclusion body disease subtype? 9th International Conference on frontotemporal dementias. Vancouver, Canada, October 23-25, 2014
  8. 畑中公孝, 新井哲明, 岩切雅彦, 井出政行, 田中芳郎, 朝田隆: 頻回のパニック発作および不安焦燥感が持続した非定型的認知症の1剖検例. 第19回日本神経精神医学会, つくば市, 2014年10月1日
  9. 関根彩, 根本清貴, 神崇慶, 新井哲明, 朝田隆: 激越うつ病と診断されていた、嗜銀性顆粒認知症とLewy小体型認知症の合併が疑われた一例. 第19回日本神経精神医学会, つくば市, 2014年10月1日
  10. 根本清貴, 田村昌士, 加藤守匡, 松田博史, 新井哲明, 征矢英昭, 朝田隆: 軽度運動による高齢者の楔前部および前頭前野における脳血流. 第19回日本神経精神医学会, つくば市, 2014年10月1日
  11. 東晋二, 新井哲明, 朝田隆: TDP-43欠損変異体発現が与えるPoly(A)+RNA局在への影響. 第19回日本神経精神医学会, つくば市, 2014年10月1日
  12. 根本清貴, 田村昌士, 新井哲明, 朝田隆: 80歳以上の健常後期高齢者のTc-99m ECD脳血流SPECTデータベースの開発. 第19回日本神経精神医学会, つくば市, 2014年10月1日
  13. Tachikawa, H., Okamoto, Y., Aiba, M., Shiga, H., Arai, T., & Asada, T; Relationships between bullying and suicide described in newspaper: time series content analyses of news reports for the case of ‘Ohtsu bullying-related suicide’.15th European Society of Suicide and Suicidal Behavior   221 , 2014年8月
  14. 兪善英, 松井豊, 太刀川弘和, 相羽美幸, 遠藤剛, 福岡欣治, 土井永史, 朝田隆; 一般成人の家族に対するストレス開示抑制態度と抑うつの関連, 日本社会心理学会第55回大会, 2014年7月27日
  15. 相羽美幸, 太刀川弘和, 松井豊, 福岡欣治; 自殺念慮と自殺の対人関係理論, 日本社会心理学会第55回大会, 2014年7月
  16. 岡本雄太, 太刀川 弘和, 志賀弘幸, 朝田 隆; 新聞報道におけるいじめと自殺の関係-事件記事の時系列内容分析―, 第11回日本うつ病学会総会, 2014年7月
  17. Arai T, Abe S, Kurita H, Ikeda M, Eboshida A, Kitamura T, Matsuoka T, Yasuno F, Yokota O, Asada T: Clinical characteristics of demented patients with prolonged stay in a psychiatric hospital in Japan. Alzheimer’s Association International Conference 2014, Copenhagen, Denmark, July 14, 2014
  18. 野尻 美流, 太刀川 弘和, 高尾 哲也, 川西 洋一, 谷向 知,  新井 哲明,  朝田隆; 気分障害関連遺伝子多型の網羅的解析, 第110回日本精神神経学会学術総会, 2014年6月
  19. 田口 高也, 太刀川 弘和, 根本 清貴, 鈴木 雅之, 長野 徹, 立花 隆輝, 西村 雅史, 朝田 隆; 音声を用いた日常生活におけるストレス評価の予備的検討, 第110回日本精神神経学会学術総会, 2014年6月
  20. 厚東知成, 新里和弘, 新井哲明, 齋藤正彦: 石灰沈着を伴うびまん性神経原線維変化病 (DNTC)の2例. 第29回日本老年精神医学会, 東京, 2014年6月13日
  21. 河上緒, 池田研二, 新井哲明, 大島健一, 新里和弘, 勝瀬大海, 平安良雄: tangle-predominant dementiaの精神医学的特徴. 第29回日本老年精神医学会, 東京, 2014年6月13日
  22. 浅見大紀, 羽田舞子, 新沼館卓也, 石川正憲, 新井哲明, 朝田隆: 軽度認知機能障害 (MCI)患者を対象とした精神科デイケアの取り組み. 第29回日本老年精神医学会, 東京, 2014年6月12日
  23. 小林禅, 河上緒, 新井哲明, 横田修, 大島健一, 新里和弘, 秋山治彦, 水澤英洋;本邦におけるbehavioral variant of frontotemporal dementia (bvFTD)の臨床病理像. 第55回日本神経学会総会学術研究会, 東京, 2014年6月6日
  24. 細川雅人, 新井哲明, 鈴掛雅美, 近藤ひろみ, 松脇貴志, 西原真杉, 長谷川成人, 秋山治彦: タウトランスジェニックマウスにおいてプログラニュリンの減少はタウのリン酸化に影響を与える. 第61回日本実験動物学会, 札幌, 2014年5月15日

 

講演会その他

  1. 新井哲明: 認知症 基本的な医学知識と最新情報. 2014年度ソーシャルワークスキルアップ研修 認知症高齢者へのソーシャルワーク支援, 東京,  2015年3月29日
  2. 新井哲明: 認知症のBPSDの病態と治療. 第2回機能的臨床神経学サロン, つくば, 2015年3月11日
  3. 新井哲明: 脳の病理変化からみる認知症の診断と予防. 第8回認知症疾患医療センター研修会, 日立, 2015年2月27日
  4. 新井哲明: 若年性認知症の診断と治療. 医療法人社団有朋会栗田病院 平成26年度認知症疾患センター研修会, ひたちなか, 2015年2月20日
  5. 新井哲明: 認知症の最新医療と展望. 認知症を理解する研修会, つくば, 2014年12月22日
  6. 新井哲明: 介護者からみた認知症の見分け方. 水戸, 2014年12月14日
  7. 新井哲明: 認知症の治療と予防. 鹿行地区認知症治療を考える会, 神栖, 2014年12月4日
  8. 太刀川 弘和; 自殺のゲートキーパー研修 医療者が身に着けるべき自殺予防の実践(基礎編).平成26年度筑波大学附属病院看護部管理者研修, 2014年12月4日
  9. 太刀川 弘和若者のこころの病:どこから青春、どこから病気?平成19~24年度オープン教育センター設置科目メンタルヘルスマネジメント概論, 2014年12月3日
  10. 新井哲明: 認知症性神経変性疾患におけるタウの重要性. 第33回日本認知症学会学術集会, 横浜, 2014年11月30日
  11. 松﨑 朝樹; 統合失調症に伴うリスクとは。そして、ゼプリオンに伴うリスクとは, ATLAS-Second-Expert Meeting, 2014年11月8日
  12. 松﨑 朝樹;日常臨床の中のDSM-5, 茨城県精神科診断講演会, 2014年10月30日
  13. 新井哲明: 病理からみたレビー小体病の症状発生機序. 基礎・臨床統合カンファレンス1, 第36日本生物学的精神医学会, 奈良, 2014年9月29日
  14. 松﨑 朝樹;DSM-5を斬る ~成人のADHD、老年期うつ病、女性の気分障害~, 第4回精神科実臨床からDSM-5を考える会, 2014年9月26日
  15. 太刀川 弘和; DVD『あなたがゲートキーパーになる時』を用いた研修会の進め方, 平成26年度茨城県ゲートキーパー指導者研修会, 2012年7月11日
  16. 新井哲明: 前頭側頭型認知症の臨床病理の新知識. ワークショップ1 精神科医が知っておくべき神経学の新知識, 第110回日本精神神経学会学術総会, 横浜,2014年6月26日
  17. 新井哲明: 前頭側頭葉変性症(FTLD)の症候と病理. 認知症ファイヤーカンファレンス. 名古屋,2014年6月21日
  18. 松﨑 朝樹;DSM-5を斬る ~児童思春期、うつ病、カタトニア~, 第3回精神科実臨床からDSM-5を考える会, 2014年5月30日
  19. 新井哲明: 分子生化学からみたPSPとCBD. Super Expert Session 3, PSPとCBD:鑑別は可能か, 第55回日本神経学会学術大会, 福岡,2014年5月24日
  20. 松﨑 朝樹;DSM-5について ~統合失調症を中心に~, 平成26年度第1回精神科専門領域薬剤師養成研修会, 2014年5月10日
  21. 新井哲明: せん妄の診断と治療. 守谷慶友病院講演会, 守谷,2014年4月18日