2022年7月19日  アルツハイマー病に関する株式会社MCBIとの共同研究の成果を論文発表

アルツハイマー病(AD)についての我々と株式会社MCBIとの共同研究の成果を太田深秀先生が論文にまとめ、それが専門誌のPsychiatry Res Neuroimagingに掲載されました。
 
ポイント
ADリスク患者におけるアミロイド沈着とMRI解析によるコネクトーム*は相関することがわかりました。
・ADリスク患者において、頭頂部のコネクトームが変化しやすいがわかりました。
・本研究の成果により、MRIによるコネクトーム解析はADの診断に役立つことが示されました。
 
*コネクトーム:
磁気共鳴画像(MRI)によって脳神経系において神経細胞の接続により構築された神経回路を網羅的に解析する手法。
 
 
Ota, M.; Numata, Y.; Kitabatake, A.; Tsukada, E.; Kaneta, T.; Asada, T.; Meno, K.; Uchida, K.; Suzuki, H.; Korenaga, T.; et al. Structural Brain Network Correlations with Amyloid Burden in Elderly Individuals at Risk of Alzheimer’s Disease. Psychiatry Res Neuroimaging 2022, 319, 111415.