2026年7月12日から15日にロンドンで開催されたAlzheimer’s Association International Conference 2026(AAIC 2026)に、当科の渡辺亮平先生と大学院生の佐々塚涼弥先生が参加しました。
渡辺先生は、VCP遺伝子変異に関連するvacuolar tauopathyの患者脳由来タウ線維をクライオ電子顕微鏡により解析し、タウ線維に付加されたポリユビキチン鎖が線維コアの構造安定化に関与する可能性についてポスター発表を行いました。佐々塚先生は、前頭葉症状を主体とするアルツハイマー病(behavioral variant Alzheimer’s disease)の希少な剖検例についてのポスター発表を行いました。
なお、渡辺先生は本学会の参加助成制度であるAAIC 2026 Conference Fellowshipに採択されました。会期中は国内外の研究者と意見交換を行うとともに、抗体医薬の開発状況を含む最新の研究動向に関する知見を得ることができ、大変有意義な機会となりました。


