かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSD に対応する向精神薬使用ガイドライン(第 3 版)

認知症患者の約60~90%が経験するとされる行動・心理症状(BPSD:Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)。その適切な対応は、患者さんの尊厳の維持や介護負担の軽減において極めて重要な課題です。

2024年度の厚生労働科学特別研究事業(研究代表者 冨本秀和)により「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン」が第3版として改訂されました。現在、製版中でありますが、暫定版は以下からダウンロードできます。BPSDの診療にご活用いただければ幸いです。